顎関節症治療
顎関節症は顎関節の痛みや位置異常をいい、機能障害(口が開けづらい、痛いなど)をともなうこともあります。歯並び・嚙み合わせが顎の動きを制限し左右します。
治療法は嚙み合わせ治療と同様になります
顎機能検査装置 CADIAX(キャディアックス)とは?
矯正治療や全顎的補綴治療、顎関節症の治療の際に使用します。
顎が正常に動いているかを調べる装置です。顎の動きは歯並びや嚙み合わせの影響を受けます。
しっかり噛めること=いい歯並びとは限りません。顎の動きが正常でスムーズに動かせるのが理想的な嚙み合わせです。
人間の顎の動きはとても複雑な動きをしています。
歯並びが顎の動きを制限していたり、障害になっていたりすることもあるので、キャディアックスを使用して各個人の顎の動きを調べます。
顎関節が痛い方、矯正治療を始める方、嚙み合わせ治療をする方はキャディアックスの検査をお勧めします。
CADIAX(キャディアックス)はウィーン大学名誉教授のProf.R.Slavicekの理論に基づいて開発された、顎機能咬合診断診療プログラムです。キャディアックス下顎運動測定装置により得られたデータをコンピューターにより解析し、患者様の持つ個々の骨格形態を分析し、咬合器の設定、最終補綴物を製作するまでのシステムです。
嚙み合わせが崩壊してしまった方、
どこで咬んでいいかわからない方
顎が痛い方はご相談ください