点滴・注射療法・
サプリメント
歯科における点滴・注射療法の有効性とは?
点滴・注射療法の有効性
歯科では免疫力の向上・治癒の促進による歯周病治療と予防・口内炎治療(難治性)・神経損傷の回復・細菌感染症治療・重金属の解毒(アレルギー・不定愁訴)治療に期待ができます。
身体への効果として
など
当院の歯科医師は点滴療法研究会所属に所属しております。
点滴・注射療法とは?
病や体調不良の原因は、ある特定のミネラルの不足・ビタミンの不足によって起きていることが多くあります。
これらの不足したミネラルやビタミンを効率よく、短期的に補う方法が点滴・注射療法です。
歯科においては歯周病治療の補助的治療、顎骨の再生、歯周病の予防、難治性の口内炎などに効果があります。
当院では点滴・注射療法研究会の承認をうけ、徹底した温度管理がされた高い品質の高濃度ビタミンCを使用しています。
ビタミンCは不安定なもので常温で酸化してしまいます。酸化防止剤や防腐剤が入ったもの、輸送の際、温度管理がされていないものなども存在します。このようなものは使用しておりません。
なぜ点滴・注射療法で治療するのか?
免疫力の改善とコラーゲンの産生を促すのが目的です
点滴・注射療法は、経口摂取と比べて、有効成分を直接静脈内に投与できるため、無駄なく組織や細胞に有効成分を供給できます。
また様々な病気や状態の改善に高い効果が期待できる治療法で、素晴らしい副次的効果があります。
点滴の種類
①高濃度ビタミンC
【作用】血中ビタミンC濃度を上げ、免疫力アップ・コラーゲン産生アップによる治癒力の促進をします。
【適応】歯周病治療・口内炎治療・治癒の促進・疲労回復
②グルタチオン
【作用】肝機能の向上・解毒と強い抗酸化作用があります
【適応】歯科金属によるアレルギーの改善・歯肉の美白
③マイヤーズカクテル(各種ミネラル、ビタミン配合)
【作用】欠乏しているミネラル・ビタミンの補充
【適応】神経の損傷の回復・疲労回復・細菌感染症治療など
注射の種類
①プラセンタ注射
【作用】胎児への栄養となる成分。アミノ酸、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを体内に補充して、細胞の活性化をする。
【適応】歯周病の予防・治療
※クロイツフェルト・ヤコブ病のリスクなどの同意書が必要です。
②ボツリヌス菌注射
【作用】微弱化したボツリヌス菌毒素を筋肉に作用させて筋肉の動きを弱くさせる。
【適応】食いしばり・歯ぎしりの極度に強い方の咬筋に作用させて、咬筋の疲労減少、歯牙の保護をする、エラ張り顔貌の改善(小顔効果)
点滴・注射療法の副次的効果
高濃度ビタミンC点滴・注射療法は副作用がない体にやさしいがん治療として広がり、体に負荷が少ない最新のアンチェイジングとして美肌、シミ、シワの予防改善、抗酸化作用に注目されています。
グルタチオン点滴・注射療法はパー キンソン病の治療に有効で、肌の美白、解毒に使用されています。
歯科における点滴・注射療法は歯科領域の治療を目的におこないますが、医科と同じ容量、用法でおこなっております。
歯と歯周組織の改善が目的ですが、美肌、がん予防、アンチェイジング、慢性疲労改善にも効果が期待できます。
プラセンタ療法について
歯周病に対する身体の体質・免疫力・再生力の向上のためにおこないます。皮膚科・内科などでおこなわれているプラセンタ注射と同じものになります。注射の前に同意書による確認が必要になります。
ラエンネックとメルスモンを使用しております
各種サプリメントのご紹介
点滴を忙しい日々の中、患者様に受けていただくことは中々難しいことです。
点滴の補填又は代用としてサプリメントを服用することも効果があります。
自宅でサプリメントを摂取していただくことも良いことです。
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高濃度ビタミンC(リポC リポC+D)
高濃度ビタミンC点滴を頻繁に行うのは難しいため、毎日のビタミンCの摂取はサプリメントで補うことをおすすめしております。
詳細は https://lypo-c.jp/を参照ください
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ピュアプラセンタ
(人間由来プラセンタ(米国製))プラセンタ注射を補うために服用したり、または注射が苦手な方におススメします。歯周病予防・治癒力促進・美容の目的で服用します。
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ステムCニュートリション
体内を循環する幹細胞を増加させるサプリメントです。幹細胞の血中濃度を上げて、組織再生力の向上、アンチエイジング効果、美容効果が期待できます。
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サルべステロール(がん予防サプリメント)
サルベストロールは、一般的な植物に含まれる植物性の成分でありながら、人体内でがん細胞に取り込まれると抗がん物質に変化するプロドラッグである。体内に入ると、がん細胞特有の酵素であるCYP1B1(シップワンビーワン)によって代謝され、がん細胞のアポトーシス(細胞死)を誘引する。正常細胞にはCYP1B1がほぼ存在しないため、サルベストロールを取り込んでも影響がない。CYP1B1が、がんの種類に関係なくほぼすべてのがん細胞で発現するということは、1997年にイギリスのダン・バーク博士らによって発見され、ハーバード大学のダナ・ファーバーがん研究所などでも確認されている。